ストーブ用薪確保

樹木伐採工事が無事に完了致しました
高さ約１５ｍ程の椎の木です
レッカー車を手配して、手際よく行いましたので
予定通り一日で作業を完了させることができました

薪ストーブ用の薪も、軽トラックに２台分ほど確保
できましたので、予定通りストーブで薪をお使いの方がおられましたら
無料にてお分けしてまいります

当初予定しておりました幹の太い部分は、保管が難しい為
枝や直径が細い幹部分を確保しました
１組のお客様にどのくらいお分けできるかは、ご連絡をいただいた
人数によって検討したいと思いますが、販売されている１０キロ
２０キロ単位で、３セット程はお分けできると思っております

薪は、まだ切ったばかりの状態で薪割及び乾燥はご自身で
されるようにお願いします
また受取は、当社まで車で取りにこれる方に限定させて
いただきます

よろしくお願い致します

株式会社　新日本建設
担当　池田　慎司
連絡先
℡　0564-62-2201
メールアドレス　info@new-japan.company

薪ストーブ用薪提供のお知らせ

今週２１日の日曜日に、幸田町で広葉樹の伐採を行います
貴重な木質燃料となる広葉樹ですが、このままでは可燃ごみ
として処分することになってしまいます

そこで、長さ１ｍ程に輪切りをした広葉樹を会社でストック
をしておくことにしました

薪ストーブをお使いの一般消費者の方がおられましたら無料にてお分けしたいと思います

条件として、幸田町の当社事務所まで取りに来られる方で、積み込み等の作業を自分で行える方に、輪切りの広葉樹を一組１本までお分けをさせていただきます
但し当社はストーブ販売業務を業としておこなっておりません
実際の薪ストーブ燃料としての効果については、当社としては責任を負えませんのでご理解の上、ご連絡をお願いします

またストックをした薪本数に予約が達した場合は、お断りをさせていただくこともありますのでよろしくお願い致します

連絡は、下記メールアドレスまでご連絡ください

info@new-japan.company

株式会社　新日本建設
営業日　月曜日～土曜日
営業時間　AM9:00～PM18:00
担当　池田　慎司

見える化住宅
住宅固有振動（ＮＶＨ）見える化　測定試験

住宅耐震・耐風性能の見える化

地震は、一定方向だけに力が加わるものではなく、住宅を左右上下に激しく揺すります
地震の周波数と住宅の固有震動数が一致した固有振動周波数は、お互いの周波数に影響を与えることで振動を増幅する危険があります
住宅の固有振動数値Ｈｚ数値を、阪神・淡路の震災の固有震動0.3秒～1.0秒の周波数と違い高い数値を実現することで共振を起こしにくい住宅になります

全ての新築住宅において、住宅の耐震性能を客観的に判断できる振動周波数測定試験を実施しております

測定機器は、ＰＣと測定機器により構成されており
測定試験として

１．固有振動測定試験
２．ねじれ剛性測定試験

上記2種類の測定を行います

建物の振動測定を測定するセンサーを慎重にセットしていきます

試験は、それぞれ10分連続で測定データーをとります

測定後、測定データーと構造計算書を専門機関に送り

振動測定レポートを作成してもらいます

この測定は、測定業務は自社で行いますが、レポート自身は

専門機関に依頼をしてレポートを作成してもらいます

そのため、客観的な第三者機関による住宅耐震性能を目で見える

形にすることができます

今回の２階建ての住宅における固有振動測定結果

住宅固有振動数値（ＮＶＨ）測定
Ｘ方向：9.03Ｈｚ・Ｙ方向：11.47ＨＺ
２階建木造住宅（軸組構造）

固有振動数をしては、非常に高い結果を出すことができました

建物の剛性は、非常に高いと想定をされます

当社では、建築設計士の構造計算を忠実に守り構造材選定および工事監理を

しておりますが、その結果をユーザーであるお施主様に目で見える形で提出

する見える化住宅を、新築全棟でおこなっております

わら一本の革命

自宅の畑の手入れを始めました

畑をつくりにあたって目標とするのは、福岡正信さんが

提唱しておられる自然農法でやってみようとおもっています

自然農法の四大原則として

１．不耕起（耕さない）

２．無肥料（肥料を入れない）

３．無農薬

４．無除草（草をとらない）

家庭菜園が、大変なのは様々な農機具や肥料や農薬を購入

しなければならず、結局買ったほうが安上がりになると

いう現実に直面すると家庭菜園も単なる趣味のものとなってしまいます

正直自分は、ガーデニングに興味があるわけではなく、あくまでも

畑づくりと通じて、自然から利益を得てかつ自然に利益を還す家づくり

を実証するための手段として考えております

私が、このテーマに沿った家づくりとしてカエルの親子の画像を

つくりましたが、先日畑の手入れをしている中で、アマガエルが

畑の片隅にいました

このカエルがずっと生きれる畑づくりを実証しつつ、利益として

何が得られるかを考えていきたいと思っています

未来をつくる住宅

もし、私たちがお米を主食として生きていけば、質素でも豊かに暮らせるでしょう

もし、私たちがお米と小麦を半分ずつ主食として生きていけば、成長する社会で暮らせるでしょう

もし、私たちが少しのお米と大部分の小麦を主食として生きていけば、成長が留まる社会で暮らすことになるでしょう

もし、私たちが肉を主食として生きていけば、成長が衰退する社会に生きなければなりません

もしもう一度、田んぼがある住まいで暮らすことを選択すれば豊かな社会がよみがえるでしょう

住まいという営みが、土から離れ、火を嫌い、木を隠し、水を避ける

環境の循環から目を背け、人工環境の快適性のみを追求した住宅は

一度、社会のサイクルが止まってしまう今回のような事態の中では

住む人に本当の意味での、快適な生活を保障することができないと考えます

去年、自分の住宅をつくるときに今まで考えてきた考えを盛り込んだ

住まいをつくっていきましたが、まだまだ器だけできた状態で活動を

何一つしておりませんでしたが、今年は実際に実証をしていきます

薪ストーブによって、火と木から利益を取り出し

庭先の畑と雨水タンクによって　、土と水から利益を環境に返す

コロナの真の恐怖とは、未来に希望を見出すことができない

未知への不安という、人の心から発するものだとしたら

住む人の心に、未来への希望を生み出す家を提案できたら

良いなと思います

新規住宅工事着工

今日から新築住宅の工事が着工されました
まずは、地盤改良工事から始めていきますが
今回は、深さ2.5mの深さまで改良します

木造住宅でも地盤改良工事を行っていくことが当たり前になりましたが、

地面の下のことについても、おろそかにせず着実に工事監理を進めてまいります

Stay　Home

コロナウィスルによる緊急事態宣言により、自宅隔離の生活を余儀なくされておられる
生活がどのくらいの期間になるのかまだまだ収束が見えてきません
また、住宅に閉じこもっている生活が続いた場合の真の悩みは、やはり
これからの経済停滞による影響が、どのように実際の生活に影響を及ぼしてしまうのかが
わからないということが、今回のコロナウィスルの本当の被害となって世界全てに影響を
及ぼしております

それでも人は生きていかないといけません
たとえ、経済がうまく廻らないとしても、環境は廻り地球は廻ります
人の長い歴史から見れば、今のように快適な生活とは無縁な暮らしを
営むのが普通でしたし、たとえコロナウィスルが発生しなかったとしても
厳しい暮らしをしている人々は、います

たとえ、経済が一年停滞したとしても、２年停滞したとしても
もしかしたら１０年停滞することも大いにあり得るかもしれません

もう今までのような経済発展は、なくなってしまうかもしれません
しかしそんな世の中でも、暮らしていくための知恵を生かした住宅が
環境の循環を通じた仕組みから、住む人に利益をもたらす住まいだと思います

仕組みから得られる利益としては

１．薪ストーブと低コスト木質燃料を使った燃料費を抑えた暖房機器を設置し、電気や都市ガス等のライフラインに頼らなくても、暖房・調理・給湯ができる多目的住宅設備機器の提案
２．薪ストーブと基礎断熱工法を組み合わせた低コストな床暖房設備の提案
３．低コスト雨水タンクと敷地の土を組合せた水辺を主体とした庭園によって空調機器に頼らない快適な潤いをつくります
４．上下水道ライフラインが断絶した天災時に、生活用水の確保や沐浴等の生理的欲求の充足ができます
５．１～４を通じた暮らしによって、お金をかけずに暮らせる仕組みを取り入れた生活費削減による貯蓄効果

会社の事務所建物と敷地を通じて、上記のような利益が得られるか実際に今年実証をしていきたいと
思います。

コロナウィスルによる非常事態宣言の最中ですが、住宅工事現場は

施工業者を一日一社に限定して、作業を進めております

仕事ができない業界を思えば、仕事をさせていただいていることに

感謝しつつ工事を進めてまいります

火を活用した仕組みについて、事務所に薪ストーブを設置しました

比較的コンパクトなストーブで、自分が考える住まい創りの一環として

事務所に、ストーブを設置しました

燃料は、工事現場で出てくる木材端材を活用していきます

松や杉材は、火力が強いですが直ぐに燃えてしまいますが

よく乾燥した木材なら煙もあまり出ません

住まいは、未来をつくる

去年当社ホームページを改訂させていただきましたが、その際新規住宅提案として

カエルの親子をテーマとした住まいづくりの紹介ページをつくらせて頂きました

内容についての紹介ページを、当社のような工務店でお考えの御家族に対して

あまり多くの文章で構築された紹介ができませんでしたが、このたび自社で建築した

自分の住宅において、一番最初の実証住宅としての内容をもりこんだ住宅をつくりました

このブログの中において、少しずつですが実証した住宅の内容を御紹介できればと考えております

文章力に欠けたブログになると思いますが、読んでいただけるとうれしいです

どうぞよろしくお願いします

株式会社　新日本建設

担当　池田　慎司