新規住宅工事着工

今日から新築住宅の工事が着工されました
まずは、地盤改良工事から始めていきますが
今回は、深さ2.5mの深さまで改良します

木造住宅でも地盤改良工事を行っていくことが当たり前になりましたが、

地面の下のことについても、おろそかにせず着実に工事監理を進めてまいります

Stay　Home

コロナウィスルによる緊急事態宣言により、自宅隔離の生活を余儀なくされておられる
生活がどのくらいの期間になるのかまだまだ収束が見えてきません
また、住宅に閉じこもっている生活が続いた場合の真の悩みは、やはり
これからの経済停滞による影響が、どのように実際の生活に影響を及ぼしてしまうのかが
わからないということが、今回のコロナウィスルの本当の被害となって世界全てに影響を
及ぼしております

それでも人は生きていかないといけません
たとえ、経済がうまく廻らないとしても、環境は廻り地球は廻ります
人の長い歴史から見れば、今のように快適な生活とは無縁な暮らしを
営むのが普通でしたし、たとえコロナウィスルが発生しなかったとしても
厳しい暮らしをしている人々は、います

たとえ、経済が一年停滞したとしても、２年停滞したとしても
もしかしたら１０年停滞することも大いにあり得るかもしれません

もう今までのような経済発展は、なくなってしまうかもしれません
しかしそんな世の中でも、暮らしていくための知恵を生かした住宅が
環境の循環を通じた仕組みから、住む人に利益をもたらす住まいだと思います

仕組みから得られる利益としては

１．薪ストーブと低コスト木質燃料を使った燃料費を抑えた暖房機器を設置し、電気や都市ガス等のライフラインに頼らなくても、暖房・調理・給湯ができる多目的住宅設備機器の提案
２．薪ストーブと基礎断熱工法を組み合わせた低コストな床暖房設備の提案
３．低コスト雨水タンクと敷地の土を組合せた水辺を主体とした庭園によって空調機器に頼らない快適な潤いをつくります
４．上下水道ライフラインが断絶した天災時に、生活用水の確保や沐浴等の生理的欲求の充足ができます
５．１～４を通じた暮らしによって、お金をかけずに暮らせる仕組みを取り入れた生活費削減による貯蓄効果

会社の事務所建物と敷地を通じて、上記のような利益が得られるか実際に今年実証をしていきたいと
思います。

コロナウィスルによる非常事態宣言の最中ですが、住宅工事現場は

施工業者を一日一社に限定して、作業を進めております

仕事ができない業界を思えば、仕事をさせていただいていることに

感謝しつつ工事を進めてまいります